むち打ちは主に交通事故が起きた場合に発生する場合が多く、適切な施術を行わない場合には長期化(何十年の長いスパンのこともあります。)する恐れがあります。

その時の症状が軽いからと、適切なリハビリをせずに整形外科で、リリカ・オモルパン・ロキソニンなどの薬だけで済ましたり、むち打ちを考えて甘く見ていると良くありません。

またちゃんとした段取りを守っておかないと、保険会社からの信用を失い、施術の打ち切りを打診されてしまうこともありますので、早急にかつ適切な手続きと施術を行なうことが大切です。

適切な施術をちゃんと受けるには

そもそも、交通事故の被害者は落ち度の全くない場合も多く、完治するまで無料で施術を受けるのは当然の話なのです。

ですが、お金を支払う側の保険会社にも言い分があり、交通事故を装った刑事事件なども起こっていますので、支払うことに対して懐疑的になっている側面もあります。
困った人に手を差し伸べる写真
また東日本大震災以降、保険会社の経営状態が悪化し支払いを渋るケースもあるようです。

なので、被害者であるあなたも、私たち整骨院も、保険会社と良好な関係を作る、3方良しの精神が必要なのです。